樹木の冬芽（とうが）観察

　葉をすっかり落として枯れたように見える木々も、実は春への準備を着々と整えているんですって・・・
我が家の庭にもありました！
　
　　　　　ブルーベリー　　　　　　　　　　　ボタン　

　匂い椿（春風）は蕾〃〃
咲いた花はほんのりとした甘い香りが楽しめるんです


　
　　　　　カリン　　　　　　　　　　　　　アラカシ

アロエの花が咲きました



　　　　　　ビワ
　
　冬芽を楽しめる木には、コブシ、モクレン、ネコヤナギなどがあります
散歩の道すがら少し目を凝らしてみると観察ができます
自然観察をしながら散歩するのもいいですね

葉っぱを食べるのは誰だ！！

　見～つけた、花の葉っぱを美味しそうに食べている犯人？
一般にはヨトウ虫かなと思われていますが、今回やっと現場を発見
懐中電灯に照らされた虫
①白菜を食べるナメクジ

②青バッタ

　　　　　　　　　　　　白菜の葉っぱをたべるバッタ

　
　　バッタの親子づれ？　　　　キクの葉っぱもおいしいのかな

ちなみにヨトウ虫は葉っぱはもちろん、植物の根っこも食べて木を枯らします
バッタには葉っぱが主なエサのようです
夜中の活動はすばやく、片っ端から葉っぱに穴をあけてくれます
　ピンセットを片手に夜回り先生（はたらき虫）は今夜も虫退治に出かけます

ワールドカップ

　いま日本中が沸いているニュースはW杯「サッカー」

　朝から深夜までテレビは終日サッカー一色です

　新聞も同様、トップ記事はサッカー

　深夜の試合で寝不足の人も多いとか

　　
　　キーパーの超ファインプレー

世間の流れについていくためにと「はたらき虫」も、テレビにかじりつきでした
　　（写真は、テレビ画像より）

【菜園】
　昨夜は激しい雷と雨の音で目が覚めました
よく乾いていた畑の作物は、大喜びしています
　
　　　ミニトマト　　　　　　花盛りのゴーヤ

半夏生（はんげしょう）と私のつながり

　24節気の他に、季節をより詳しく捉えるのに設けられた、特別な暦日だそうです。（雑節ともいう）
昔は、この日までに田植えや畑仕事全般を終わらせなければならなかったとか。今年は昨日、7月2日が半夏生でした。
　この日にタコを食べる（関西地方）のは、収穫物がタコの足のように四方八方に根を張って多くとれるようにとのいわれが・・・。
【写真左はイズミ？たこ　右は半夏生の葉】　　
　

　私の仕事は「サツキ」の植替えでした。幹には早くも小さな新芽が芽生えています。

　2，3日まえの強風で倒れかかった鉢植えの「カサブランカ」の花は美しい薄桃色で、すでに切り花になりました。

　今年も暑い夏になると咲いてくれるだろうかと、ちょっと心配なあの「クリトリア」。まだちっちゃな苗です。

　期待される庭の花々、待ってますよ～

今日は何の日？菅原公と梅

　“こちふかば にほひおこせよ 梅の花　あるじなしとて 春をわするな”（拾遺和歌集）
1112年前の今日（旧暦）菅原道真が没した日です
学問の神様として知られているえら～い方ですね
　無実の罪で流された太宰府で鬱々たる日を送ったそうです
上の句は、天満宮（太宰府）にある「飛梅」を歌ったものだと伝えられています

　私の梅は今満開！（散り始めかも？）です
昼の顔も良いですが、夜の姿も格別（自慢です）まるで打ち上げ花火のよう・・・

　　　紅梅とスイセン、サクラソウのコラボはなかなかのものです

　

　夜更けにふと思い立って庭に出た一コマでした